起業家による2020年トレンド予測の記事

起業家による2020年トレンド予測の記事

2020年どんな年になるのか、気になっているMushimeganeです。

調べていたら、起業家25人が2019年の振り返りと、2020年のトレンドをどう予測するのか、Forbes Japanのアンケート記事が面白かったので紹介します。

ヤフーによるZOZOの買収、LINEとの経営統合。そしてSansanやBASE、freee、マクアケなどスタートアップの上場が相次ぐなど、さまざまな動きがあった2019年。起業家たちは今年の動向をどう振り返り、2020年のトレンドをどう予測しているのか──Forbes JAPAN編集部は起業家たちにアンケートを実施

幅広い業種の起業家のレビューを読むと、2019年いろいろあったなーと、改めてまとめて振り返れますね。

いろいろな粒度のコメントはありますうが、社会問題と絡めながら説明している起業家の意見はとても参考になります。アンケート調査でしっかりと答える起業家ってファンを増やしますね。

グローバルの流れや、日本国内の少子高齢化、単身世帯増、格差拡大、働き方改革、労働者不足などの社会課題と直結しているという印象。

また、大企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)関連の動きが多かった。ITの領域はもはや成熟産業であり、オンラインとオフライン、ITと人をどう組み合わせ、現実の世界におとしていくか(OMO)、実生活のデジタル化を社会全体に広げていくフェーズだと改めて思いました。

記事の中で、10年代で強化された「プラットフォームの時代」の勝負がつき、さらにソーシャルやスマホアプリの勝負もついた。特に、「大規模な投資によってスタートアップが業界をディスラプトする」というものはほぼ終焉し、ひとつの時代が終わったというコメントがとても、印象的。ヤフーとLINEの経営統合は、インパクトがでかい。

今後は大企業と組んだ/支援するサービス主流になるのか、地域や特化型のサービスはまだ可能性があるのかも注目です。

個人的には副業(業務委託)が担うラストワンマイルまで行うサービス、Uber EATSのようなアプリから配達まで完結するオンライン→リアルのような構造が気になります。アウトソースということで、共働き世代をターゲットにした宅配サービス、家事代行、ベビーシッター、保育園の送り迎え代行なども増えてきていますね。

それぞれが置かれている環境によって、発見が多いと思いますので、是非読んでください。記事はこちら(外部リンク)を参照してください。

起業家たちのトレンド予測! 2020年、社会はどう変わるのか?(前編)

次世代の起業家25名のトレンド予測! 2020年、社会はどう変わるか?(後編)

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