世の中の仕事!実は知らない建築・土木系エンジニアの仕事を知ろう

世の中の仕事!実は知らない建築・土木系エンジニアの仕事を知ろう

世の中の仕事をウォッチしているMushimeganeです。

世の中の仕事について知らないことがありますね。今回は、建築・土木系エンジニアについて考えていきます。建築・土木系のエンジニアと一緒に仕事する人も多いと思います。

建築・土木で言えば、大手だと世界でも有名な大林組、鹿島建設、大成建設、清水建設、竹中工務店がありますね。大手ゼネコンとおばれる建築と土木を行う建設会社。開発・解析・調査、設計・デザイン、施工管理、監理をやる仕事があります。

DODA職種図鑑に面白い情報がまとまっていたのでそちらをまとめます。DODAは仕事に関するいろいろな情報が本当に整理されていておススメです。

技術開発/部材開発/解析/調査とはどんな仕事?

平均年収:475.1万円

いずれも、建築・土木の分野で設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメントらによる建築計画が実行可能かを技術の面から検討・検証します。建設予定地や候補地の地質や周辺環境、工法、建材についてそれぞれの見地から研究を重ねることで、建築計画の実現可能性を探ります。調査では地質や環境を調べ、解析では工事をする上での方法をシミュレーションして探ります。技術開発と部材開発では、その工事を実際に行うための技術やそこで使う部材を開発しています。実現が可能なことを証明できれば、建築計画の裏付けとなり建設が進められます。

設計/デザイン/積算/測量とはどんな仕事?

平均年収:408.0万円

設計監理者による建築計画をもとに設計図を作成し、見積もりを出すのがこれらの職種です。設計はその名の通り、建物全体の設計図を作成します。デザインは主に内装の担当です。設計図を作成するためには、測量をすることで計画地の形状や土地の大きさを正確に把握する必要があります。設計図の通りに建てるための工費を算出するのが積算です。防災意識の高まりによる耐震・免震機能の強化、環境やエネルギーに配慮したエコ化や省力化、高齢化を背景にしたユニバーサルデザインなど、さまざまな利用者ニーズを反映することが求められます。

施工管理とはどんな仕事?

平均年収:445.3万円

施工管理は建設工事の現場監督として工事全体の管理をする仕事です。設計監理/施工監理/コンストラクションマネジメントらの建築計画計画に基づいて、設計図設計が行われ、適正な技術と部材で、必要な技術や部材の開発が完了した現場で工事を進める仕事です。経済的かつ安全に工事を進めますが行われるようにする責任があります。具体的な仕事内容としては「工程管理」、形状や寸法を管理する「出来形管理」、資材の強度を管理する「品質管理」、そして「原価管理」と「安全管理」などがあります。各工事現場には施工管理技士の有資格者が必ず1人以上は必要なため、高い求人ニーズがあります。

設計監理/施工監理/
コンストラクションマネジメントとはどんな仕事?

平均年収:527.0万円

建設・建築のニーズが社会インフラの整備や都市再開発、大型商業施設建設、大規模マンション建設など、ビッグプロジェクト化しています。それらの大型化したプロジェクトの川上に位置しているのが、この職種です。プロジェクトを立案・計画し、工事の予算、コンセプト、規模、竣工時期、設計や工事の発注先、発注先の選定方法などを決めていきます。設計や現場での工事はこれらの職種による発注を基に行われるため、建設工事全体をマネジメントする立場になります。プロジェクトが始まった後には、設計・工事が適正に、かつ適法な状態で進んでいるかを管理します。

プラント関連職種とはどんな仕事?

平均年収:588.9万円

ここでは、プラント業界における建築・土木系の技術専門職をまとめて、「プラント関連職種」として分類しています。プラントには、石油・ガスなど天然資源の採掘設備、ごみ処理場や水処理場など産業分野の設備、そしてメーカーの工場などが含まれており、その規模は大小さまざまです。建築・土木業界の中でもプラントはより専門的な分野で、特殊な技術や知識、経験が必要とされることから、業界単位でカテゴライズされることも多い職種です。建築・土木における「設計監理」などのマネジメント部門、設計関連部門、そして工事現場のすべてがプラントにもあります。

設備保全/保守/設備メンテナンスとはどんな仕事?

平均年収:438.3万円

建築物の安全性や機能に問題がないかをチェックしている職種です。対象は、家屋やオフィスビル、工場、公共施設、発電所、インフラなど多岐にわたり、業務内容もさまざまです。ビルやマンションの担当者は、電気・水道・空調などのインフラ設備や、外壁・共有部・占有部などの場所における老朽化・劣化の有無を定期的に調査し、検証しています。その結果に応じて修復をするとともに、維持コストを下げる余地を見つけた場合には、管理者に対して提案します。より規模が大きい施設である工場や発電所、インフラは異変や事故が生じた場合の影響が多大なため、定期的な調査のみならず、日常的な保守や点検も欠かせません。

まとめ

建築・土木系エンジニアのいろいろな仕事について説明しました。建築・土木系のエンジニアは大学の時から専門性を持っている人が多いですね。

世の中には、いろいろな仕事があります、就職や転職を考える前にもまずは、知ることから始めてみましょう。

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