英語ってむずかしいですね。TOEICの勉強をしていたときに英文法や語彙で、

立ち止まったところを調べて、定着のためにまとめています。

よく間違える、何かわからない人・モノ・数量を漠然と表す不定代名詞を整理していきます。

TOEIC曖昧な英語理解をなんとかしたい！ 不定代名詞 everyone/everybody/any/some

代名詞といえば、I My Me Mine Myself

主格 所有格 目的格 所有代名詞 再帰代名詞　が有名なところである。

ここでは、不定代名詞について確認します。

不定代名詞とは、不特定の人・物・数量を漠然と表す代名詞のことを指します。

不定代名詞の単一語の理解と、それを元に-body, -one, -thingと組合せでできた複合語をみていきたいと思います。

不定代名詞　単一語

英語の名詞は複数なのか単数なのか、不特定なのか特定されているのかが大事ということですが、

今回は、不定代名詞ということで不定の状態です。

この時、不定だけど何か情報がないか、複数なのか単数なのかが大事になってきます。

any / some について

any / some は、両方共いくつかのという意味です。

疑問・否定で使われるのが、any、肯定で使われるのが、someとなっています。

A: Do you have any suggestions ?

B: Yes I have some

こちらが、

all / every / eachについて

all / every は、すべてのという意味。

allは全体をたくさんの人や物のまとまりで複数形。

every は全体を個々が集合しているすべてということで、単数形として扱われる。

eachは、それぞれと言う意味で、単数形

All members are strong　すべてのメンバーたちは強い。

Every member is strong　すべてのメンバーは強い。

Each member is strong　それぞれのメンバーは強い。

注意ポイント！

Allは不可算名詞にも使えるので、不可算名詞の場合は単数形になります。

All you need is love

both/either/neither は、両方かどちらかか、どちらでもないか。

one/another/the other はそれ、他のそれ、それらではないやつ。

とわかりやすいので省きます。

不定代名詞　複合語

any / some / every /noと-body, -one, -thingと組合せることで、人や物を意味するようになります。

人を意味するのは、-body, -one

ものを意味するのは、-thing

です。

– body vs – one

hello everybody 　はーい、みんな

hello everyone　　はーい、みなさん

挨拶のときに、両方使いますね。

everyoneよりも、everybodyのほうが砕けているそうです。

つまり、one > body でフォーマルという具合ですね。

Anyone can be volunteer ?　誰かボランティアはいませんか？

Anybody can be volunteer ?　ねー誰かボランティアになって！

このような感じでしょうか。

まとめ

不定代名詞について確認してみました。

TOEICで言えば、ALL＋可算名詞 or 不可算名詞で単数形か複数形が変わる点や、

every / eachが単数形ということが今回はっきりしました。

あとは、anyone / anybodyより、-bodyのほうがラフなことがわかりました。

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