英語ってむずかしいですね。TOEICの勉強をしていたときに英文法や語彙で、
立ち止まったところを調べて、定着のためにまとめています。
今回は、発音記号 Phonetic alphabet について調べました。
TOEIC曖昧な英語を理解! 発音記号(phonetic alphabet)を覚えて英語の発音を理解しよう
文章は、単語に分解され、単語はアルファベットに分解されます。
アルファベットもさらに、国際発音記号に分解することができます。
音の最小単位である国際発音記号を理解することを今回の目標にします。
国際発音記号と発音の仕組みを知ろう
発音記号 phonetic alphabetとは
発音学 phoneticsの記号です。
“phonetics”を、Weblioで調べると、このように表示されます。
主な意味の下にある、音節 pho・net・ics と共に記載されている
発音記号・読み方/fənéṭɪks(米国英語)/ のことです。
このようにアルファベット以外の記号を使って国際発音記号(International Phonetic Alphabet)で書くことで、
音を記載します。このIPAの音声システムは、どの言語を学習するにも便利なツールみたいです。
発音記号 phonetic alphabet の音の整理と種類
音についてどのように整理されているのでしょうか。
海外サイトには下記のように整理されているものがありました。
英語ではわかりづらいので、
日本語版を探すと、大辞林のサイトで国際音声字母が紹介されています。
学生時代に国語の時間にやったようなやっていないようなですが、改めてみて
音をどこが生み出すのか、口、歯、喉など部位によって整理されているもの だと理解できます。
最小単位である音を意識すると、音楽みたいで奥深いですね。
英語の発音を表記するphonetic alphabet は、44個で、母音は17、子音は27となっています。
母音が日本語であれば、a i u e o の5つだけなので、それに比べて圧倒的に多いのが特徴です。
また子音も、強く発する破裂音やこすれるような摩擦音、鼻で抜く鼻音など日本語にはない音が多数あります。
44の発音記号の音を覚えよう
発音記号について説明しましたが、思ったよりも難しくなさそうです。
英語学習をやってきた人ならば、簡単な単語は耳で覚えており、発音できる状態だと思います。
音声学 phoneticsで、音と記号が整理されているので、こちらの一覧を活用して覚えるのが近道だと思います。
そもそもの日本語でカタカナで覚えようとはしないで、音を覚えちゃいましょう。
44個覚えれば大丈夫と思えば、これは覚えるしかないですね。
単語が出てきたら、発音記号をこちらの一覧で照合しながらしばらくはやってみようと思います。
母音を発音する時の舌の位置と口の開閉
音の出し方について、IPA公式には、舌の位置(横軸:Front – Central – Back)と
口の開閉(縦軸:Close – Close-mid – Open-mid – Open)で、母音の音が整理されています。
この、母音の口と舌の使い方と、子音を組合せて
単語が読めるということを改めて思いました。
まとめ
最近だと、インターネットで直接音声を聞くことができるので、確認がしやすいですのでいらないと思っていましたが、
改めて体系的に Phonetic alphabetを、考えると理解しやすかったです。
口の形だけではなく、舌、歯、喉、鼻まで使った音の出し方については
日本語にある発音ではなく、国際基準の発音を身に着けたほうがいいです。
日本語ではあまり使われていないので、本当に音の出し方を学ぶ、音楽のようですね。
他の言語を習得するのにも役立ちそうなので、意識的に発音記号を読もうと思います。
発音を改善したいひとは、期間限定でオンライン英会話を使うこともおすすめです。
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