ワーキングホリデーができる国と地域は20箇所あります。
40年近く歴史があるオーストラリアから、情報がまだ少ないですが最近追加されたばかりのアルゼンチンやスペインまであります。
ここでは、ワーキングホリデーができる国と地域を比較できるように、主要な国の情報を一覧でまとめました。
ワーホリビザ申請にお金がかかったり、かからなかったり、1年ではなく、半年しか滞在できなかったり、書類の提出がとても厳しかったり、大使館での情報が充実していたり、ほとんど機能していないなど国によって様々です。ワーホリ選びの参考にしてもらえたらと思います。
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ワーキングホリデーができる国と地域の特徴まとめ
※2017年12月25日更新
オーストラリア
ワーホリ開始
1980 年 12 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
440豪ドル (約38,000円)定員制限なし
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ワーキングホリデーで最も人気の国です。地球上でもっとも小さな大陸でありながら世界で6番目に大きな国がオーストラリアです。550以上の国立公園と16の世界遺産との神秘的な自然が多いのが特徴です。 自然環境は厳しく保護されていてオーストラリア独特の動物、コアラやウォンバット、カンガルー、ワラビーだけでなく、世界に12000種あるワイルドフラワーのうち8000種は西オーストラリアに棲息しているほど独特の自然環境を持っています。 壮大な空が都市にもかぶさり最大の都市シドニーにも青い空と白い砂浜があなたを迎えてくれます。 歴史が浅い国で200年ちょっとしかたっていないので3代までさかのぼるとほぼ全員が移民になると言われるほど移民が多く非英語圏の居住者も多い。 オーストラリアの高校生の第二言語学習では日本語がフランス語とともにトップ、輸出先としても日本は重要なので親日家も多い。 ワーキングホリデー協定国でいちばん夏が長くその気候を楽しむサーフィン、ビーチBBQやハウスパーティなど日本では体験できないライフスタイルは是非体験しよう。
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ニュージーランド
ワーホリ開始
1985 年 7 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
日本国籍は無料(ただし日本国内の申請に限る)定員制限なし
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
映画ロードオブザリングやラストサムライの撮影場所に選ばれるなど太古の自然が多く残っており、最大の都市であるオークランドでもゆったりと生活することができます。そのため、ニュージーランドにワーキングホリデーで行けばどこでも日本とは全く違う生活を送ることができます。北島と南島で分かれており、北島は語学学校で勉強やシティジョブをしに、南島は観光やファームジョブをしに行く人が多いです。またニュージーランドはバンジージャンプ発祥の国です。スカイダイビングやパラグライダーも有名ですので、ニュージーランドに行くのならぜひ本場のアクティビティを体験してみてください。
ニュージーランドは北島と南島を合わせても日本よりも小さく、1カ月もかからずぐるっと1周出来るのでワーキングホリデー中に車で観光する人も多いです。ウィンタースポーツの街クィーンズタウンでは日本の夏に冬になるので夏休みに観光ビザでスキー・スノボに行く人も多いです。街を見下ろしながらのスキー・スノボは最高!同一雇用主で1年間働けるのも特徴ですが、仕事はオークランドに集中しているので少し注意が必要です。農場の仕事を3カ月すると、ワーキングホリデーを3カ月延長することも可能です。
大使館サイト
カナダ
ワーホリ開始
1986 年 3 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
プログラム参加費(150カナダドル)、定員数は6,500人
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
10州と3つの準州からなるが日本人に有名なのはバンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州、とカナダで一番大きな都市トロントがあるオンタリオ州だ。ロッキー山脈は絶景で2010年にはウィンターオリンピックがバンクーバーとウィスラーで行われフィギュアスケート女子銀メダルの浅田真央や女子モーグルの上村愛子の入賞は記憶に新しい。冬が長く最長で8カ月もウィンタースポーツが出来るのも魅力。赤毛のアンが有名なプリンスエドワード島も有名。その近くのハリファックスという町に英語留学する人もいる。バンクーバー夏は涼しく冬はロッキー山脈の雪が解けて雨になるため雨の冬が続く。ケベック州はフランス語圏になるのでフランス語がわからないと厳しい。ケベック州でワーキングホリデービザで就労する場合はケベック州の雇用主がCAQを取得する必要がある。就学条件と就労条件は変わらない。
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韓国
ワーホリ開始
1999 年 4 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
無料 定員 10,000人
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
日本に一番近く飛行機代も安いので頻繁に帰国できる。 韓国語は日本語と同じ文法なので覚えやすく40個の文字記号の組み合わせですべての文字が書けるので規則を覚えれば習得しやすいが発音は日本語にない音も多く複雑。 最近の韓流ブームの影響で老若男女を問わず日本の観光客が押し寄せている。首都ソウルは全体面積の0.6 %でありながら、全人口の25%が集中する一極集中都市になっている。 時給は300円ほどなので日本から行くワーキングホリデーは働くことを目的としない韓国ワーキングホリデーも多い。その反対に韓国から日本への韓国人のワーキングホリデーは7000人以上が渡日しており、働くことを目的として日本に来る韓国人ワーキングホリデーは非常に多い。日本ではあまり知られていないが歴史も文化も知るとおもしろい。最近では日本をしのぐほどのIT国家で、家電や携帯は韓国の方がおもしろかったりする。衣料や食事は安いので生活費はあまりかからない。酒は勧められるままに飲むと危ないかも。。
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フランス
ワーホリ開始
1999 年 12 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
無料 1,500人
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
歴史ある街並みが絵になるおしゃれな街パリ、人気ファッションブランドも多く、農業国、フランス料理、フランスワインも有名。 ヨーロッパ歴史の要であるが歴史を知っている日本人は少ないので是非歴史を知ってからいってほしい。建物一つ一つの歴史や意味がわかるとフランスはもっと楽しくなるだろう。 自己主張が強いことも知られているが日本人的に行動していてはままならないだろう。 日本のアニメファンが一番浸透しており、日本の専門学校のようなアニメ学校がある国はヨーロッパでもフランスだけだろう。 日本食レストランもあるのでバイトする分には見つけられるだろうが日本語はラテン語派生ではないので他の国から来ているフランス語を習っている生徒よりも日本人は学習スピードが遅く苦労するだろう。 1年でしゃべれるようになるには相当の努力が必要だ。
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ドイツ
ワーホリ開始
2000 年 12 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
無料
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
2011年の日本人サッカー選手の活躍でドイツサッカーをテレビで見ない週はないほどサッカーが盛り上がっている。 古いお城や宮殿が点在しており、美しい街並みに浸りながらビールとソーセージを堪能できる。環境問題に対する意識が非常に高くリサイクル活動も徹底している。ヨーロッパで1番の工業国で、ドイツの経済状況がユーロの値打ちに直結しているともいえる。 良く日本人に似ていると言われるほど勤勉で大学の学費は留学生でも安い。 若者を育てるために宿泊させるユースホステルや農業体験を経験させるウ―フWWOOFの発祥の地。ベルリンの壁の崩壊やアウシュビッツなど現在のドイツを形成する上で大きな影響をもたらした歴史は必ず知っておこう。中世の歴史も知っておくとお城や音楽家の生家など感動する場面も多くなるだろう。地域によっては日本人が住まない方がよい治安の場所もあるので注意。音楽、建築系で留学する人も多いが留学前の語学学校に通うためにドイツワーキングホリデービザを使う人もいる。 有名なロマンティック街道や10月のビール祭りオクトーバーフェスト、12月のクリスマス祭りが有名。発音はし易いが単語は多くてこずる
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イギリス(英国)
ワーホリ開始
2001 年 4 月 16 日開始
ビザ申請費用と発給人数
240ポンド (約36,000円) 1000人
※ 2018年度Youth Mobility Schemeは2018年1月に開始されます。日本国籍者が対象となる定員は1000名です。この定員が、1月と7月に行われるの2回の抽選へ分けられます。詳しくは、英国大使館からのお知らせ を見てください。
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
長い歴史を持つイギリス。イギリスのワーキングホリデービザは定員数に対し、毎年多くの応募がある非常に人気な渡航国。イングランド、北アイルランド、ウェールズ、スコットランドの連合王国からなりそれぞれに歴史と文化が違う。英語の発音で出身地がわかるほどだ。アートやファッション、音楽、スポーツなどの文化的楽しみが多く、首都ロンドンは世界の金融の街としても有名。 そのため物価はワーキングホリデー開催国の中でも最も高く、留学生の入国規制も設け、エリート教育の方針に政府も向かっている。 文化の楽しみとして4月1日のエイプリルフールはテレビ会社や新聞会社が「ウソ」を報道したりする。サッカー、ラグビー、クリケットが国民スポーツ。 日本人の多くはロンドンに滞在する。地下鉄が発達しているのでちょっと郊外でも通勤通学出来るだろう。 イギリスに行きたい人は準備する費用は多く持って行かないとちょっと外食をすると目が飛び出るほど高く感じ、アルバイトが見つかるまでには持参したお金が底をついて帰国するイギリスワーキングホリデーもいる。 スコットランドなど北部では牧草地帯が絵のようで美しくフィンランドにもフェリーで行くことも出来る。
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アイルランド
ワーホリ開始
2007 年 7 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
申請費用は約7,200円(60ユーロ)、定員400人
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
国土のほとんどが牧草地で、エメラルドの島と呼ばれている。主食がポテトというほどポテトを買い、立ち飲みで入りやすいアイリッシュパブでもチップス(フレンチフライ)とギネスビール(黒ビール)で友達と集まる。アイリッシュパブ発祥の地で、パブの歴史的が非常に深く、ソーシャライズする場、意味は地元の友達を作ったり初めての人と知り合ったりする場として全土にそして世界的にも広がっている。バンドやアンプラグドのライブが行われるのもアイリッシュパブの特徴。ライブでは人気のある曲は店内がカラオケ状態になるほど全員が歌いだす。 どこでものんびりとした田舎暮らしは堪能することができ、その気候や文化から発展した独特のアクセントの強い英語の発音は非常に難しいだろう。そのためか日本人も少なく、アイルランドワーキングホリデーに行く日本人も少ない。
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デンマーク
ワーホリ開始
2007 年 10 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 無制限
※ワーホリビザ申請時には15,000クローネ(約25万円)以上の資金証明と往復航空券の予約証明(片道の場合は、復路分の資金証明
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
スカンジナビア半島、北欧諸国で南に位置するデンマーク。近年ではデザインの国として北欧家具や北欧雑貨が人気を集めている。デザインは街並みにも反映されており美しい自然と可愛い建物が並ぶ風景はおとぎの国のイメージだ。 田舎の風景も田園に古城と風車が点在してまるでミニチュアを作ったようだ。 一番高い標高でも173mしかなく国全体全体がなだらかで歩きやすい。そのためエコ先進国として普及している自転車も乗りやすくは本当に多く見かけるだろう。 デンマークでの自転車の多くはペダルブレーキなのでハンドルにペダルが付いていない。日本人には慣れるまで注意が必要だ。 国王制なので日本の天皇家と交流があり親日国家とも言える。童話アンデルセンとレゴ発祥地というのも納得だ。
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台湾
ワーホリ開始
2009 年 6 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 5,000人
※20万円以上又はそれに該当する財力の証明書の提示が必要。(トラベラーズチェックまたは銀行残高証明など)
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
沖縄から見えるほど近い台湾は熱帯、亜熱帯、温暖気候からなりその温暖な気候と大陸から離れている島なので台湾独特の動植物も多く、台湾でしか見られない動植物をみる事も台湾ワーキングホリデーの楽しみの一つだろう。 グルメの街として日本のテレビでよく紹介されるように中国全域の料理を堪能でき、日本から進出したお店も多い。 台北から高雄には新幹線が走っており台湾が親日家が多い象徴かもしれない。台北市内はMRT(電車)が整備されており移動には便利だ。 治安も良く、物価が安く、気候も暖かい上に親日家が多いので日本人旅行客は多い。 親日家が多いのには歴史的背景がある。 台湾人は日本のことをよく知っているが日本人は台湾のことをあまり知らないのが現状なのでこれから台湾ワーキングホリデーに行く人は台湾がどのように現在に至ったのか、なぜ日本人に好意を抱いてくれているのか歴史や政治からその成り立ちを知っておくべきだろう。 台湾での中国語の勉強をすると日本でするよりも台湾の歴史や人、文化が学べて重ねて勉強になるだろう。お勧めだ。 中国語のアクセントも比較的軽い発音の中国語なので日本人にとっては発音しやすい。 近年では国を挙げてのIT国家が成功していたり中国へのビジネスの足掛かりとして日系企業が台湾企業と提携する例も多く、日本にとっては重要なパートナーとなっている。
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香港
ワーホリ開始
2010 年 1 月 1 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 1,500人 財産証明あり
香港政府と在香港日本国総領事館が、2016年10月より日本と香港間のワーキングホリデー(通称:ワーホリ)の受入れ定員数を250名から1,500名へと拡大することを発表しました。(香港BS)
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
香港人が自分たちで言うようにうるさいくらい良くしゃべる。飲茶文化を発展させたように外食文化が発展しており、家で料理をしないという家庭で驚いてはいけないキッチンがない家もある。 フリーポートとして日本企業も多く進出しておりそのビル群の夜景は100万ドルの夜景と呼ばれている。 都市部の若者文化は日本と類似しておりウェスタナイズされている。 マンゴーデザート店やドリアンが食べられるように熱帯地方の気候はトロピカルな食べ物が多く、ちょっと田舎方面に出向くとヤシの木やうっそうと茂った草木に都市部では感じられない香港が見える。 大陸中国には電車を利用し陸路で行ける。税関もあるが毎日買い物や仕事で行き来する人もいるほど行き易い。 発展し続ける香港と、今まさに建設ラッシュの中国を見比べるとそのギャップや貧困の差には感じることも多いだろう。 観光都市、アジアの流通ハブとして経済が発展している姿は日本の未来形かもしれない。 古くから中東やインドからの移民、イギリスの植民地時代と移民が多く、いろいろな人種がビジネスを通して英語を使っている。 ビジネスでは英語は出来て当たり前で香港を楽しむためには広東語も勉強しよう。
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ノルウェー
ワーホリ開始
2013 年 2 月開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は3,700クローネ(約5.2万円) 制限なし 3ヶ月分の生活資金の財産証明
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ノルウェーは「森と山の国」と呼ばれるほど、自然が豊かな国だ。特に美しいフィオルドや、数々の渓谷は人々の心を魅了し続けている。そしてノルウェーの大きな特徴といえば、白夜の存在だろう。夏の期間は地球の公転の関係で、一日の日照時間が長くなる。その結果、夜になっても太陽が沈まない日ができるのだ。意外と知られていないが冬になると逆の現象が起き、一日中太陽が昇らない日もある。ノルウェーへ渡航する際は環境違いに気をつける必要がある。ノルウェーは男女平等が進んでいる国としても有名だ。女性の参政権が認められたのは1913年と早く、世界でも先駆者的な立ち位置にいる。また、国民一人当たりに対するGDP(国内総生産)も世界2位と高く、とても住みやすい国といえるだろう。また、首都オスロをはじめ数多くの観光地が点在しており、ムンクの「叫び」など有名な美術品・建築物を楽しむために、世界各地から観光者が訪れている。
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ポーランド
ワーホリ開始
2015 年 2 月 27 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 500人 3ヶ月分の生活資金(最低2,000米ドル(約22.5万円))の財産証明
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ポーランドは通称「Heart of Europe (ヨーロッパの心臓)」とも呼ばれる、地理的/文化的に東西ヨーロッパの懸け橋になっている国です。国名の語源である「平原」が示す通り、国土には大草原が広がっています。そしてそれだけではなく、ポーランドには原生林を始め、美しいバルト海の海岸、氷河時代から存在する湖水地帯、さらには砂丘地帯も存在しており、様々な姿の自然を体験することができるでしょう。ポーランドはショパンを始め、キュリー夫人やヨハネ・パウロ2世といった数多くの著名人/芸術家/音楽家を生み出しました。また、ヨーロッパの中心に位置する為、数々の歴史的な出来事の舞台にもなっており、その歴史をたどるツアーやショーが人気を博しています。ポーランド人のルーツとされる古代サルマチア人にはとにかく客人をもてなす文化があり、現在のポーランド人にもその心得が息づいています。
日本と同じ様に、ポーランドにも四季があります。西部は比較的温暖で、東部は涼しげな内陸性気候です。日本とのポーランドの大きな違いは気温で、日本と比べると10度程度気温が低いです。夏場も日中は気温が上がりますが、日が落ちると長袖が必要になります。
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ポルトガル
ワーホリ開始
2015 年 3 月 27 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 制限なし 1年間で16,000ユーロ(約213万円)ほどの残高証明
※犯罪経歴証明書、宣誓書、英文の健康診断書などの必要書類が多い。駐日ポルトガル大使館の領事部に翻訳を頼むと1ページにつき7403円、送料としてレターパック510(510円)が必要.。
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ポルトガルはヨーロッパの最西に位置する国です。国土が上下に長いので、日本と同じ様に北部と南部で気温が大きく変わるのが特徴です。内陸部は夏季が非常に暑く、長期にわたるのに対し、冬季は短く、降水量も多くないので、温暖な気候のリゾート地として高い人気を誇ります。
ポルトガルと言えば、南蛮貿易、鉄砲伝来、コンペイトウ、カステラ、ザビエルとキリスト教の布教など、古くから日本と強い繋がりがあり、多くの影響を与えていました。現在でも日本とポルトガルはいくつかの自治体間で姉妹都市協定を結んでおり、青年、経済・文化関係者、著名人などのレベルでの交流の促進において特別な関係を構築しています。
ポルトガルはヨーロッパ諸国の中でもっとも言語的統一性の整った国のひとつであり、アソーレス、マデイラ諸島を含むすべての領土においてポルトガル語が公用語として用いられています。英語もお隣のスペインに比べれば通じやすいですが、ポルトガル語の習得は必須です。
大使館サイト
→ホームページがわかりづらいです。
領事部→中期滞在査証→E-6ーワーキングホリデービザ
スロバキア
ワーホリ開始
2016 年 2 月 24 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は33ユーロ(約4,400円) 400人
4,000ユーロ(約53万円)の残高あるいは3,000ユーロ(約40万円)の残高と往復航空券があること
※健康診断書や犯罪経歴書の提出が必要
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
スロバキアはオーストリア、ポーランド、ハンガリーなどと隣接する小さな国で、国土は日本の約7分の1。国土のほとんどが山岳地帯からなっており、北部のタトラ山脈や南部の緩やかな低地地域などが観光地として人気がある。
スロバキアには日本と同じくはっきりとした四季があり、夏は暑く、冬は寒い。内陸部のため気温や天気の変化が激しいので、服装には気を配らなくてはならない。
スロバキアの公用語はスロバキア語。チェコ語と類似している点が多く、チェコ語とスロバキア語で会話が成立してしまうこともある。近年は英語もしっかり通じるようになっているが、しっかり仕事をするためにはスロバキア語の習得が必須となるだろう。
スロバキアの首都はブラチスラバ。非常に落ち着いた街で、「ヨーロッパ圏で最も退屈な街」とも呼ばれる事がある。これは、スロバキアが東欧の中心に位置し、ハンガリー、オーストリア、ポーランドといった東欧主要国に囲まれていることが要因だ。スロバキアには背の高い建物が少なく、街並みや建築物は淡い色合いで小さくかわいらしいものが多い。そのため、東欧を観光している人達には「地味」と受け取られてしまうようだ。また、スロバキアは人口の少ない国だ。首都のブラチスラバでも騒がしくない、ゆったりとした時間が流れているため、どうしても「田舎っぽい」というイメージがついている。しかし、ブラチスラバ最大の魅力は、その「田舎っぽさ」にある。建物や街並みはオモチャのようにかわいらしく、どこを切り取っても絵になる。街にはスロバキアの国土料理を振る舞うレストランも多く点在し、ゆったりとした雰囲気を堪能しつつ、徒歩で様々な場所へアクセスすることも出来るだろう。また、ブラチスラバとオーストリアの首都 ウィーンは「世界一距離が近い首都」として知られていて、鉄道やバスを使うと1時間ほどで移動することができる。スロバキアは東欧でも物価の安い国なので、普段はブラチスラバに住み、週末はウィーンへ日帰りで遊びに行くことも容易にできるのだ。
大使館サイト
※ホームページがわかりづらいです。申請には東京の大使館に行かないといけなさそうです。
オーストリア
ワーホリ開始
2016 年 4 月 14 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 200人 但し、半年間
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ヨーロッパのほぼ中央に位置するオーストリアは、8つの国に囲まれる内陸国です。国土は日本の約4分の1程ですが、そのほとんどがアルプスの美しく壮大な自然に包まれています。高原にはいくつもの湖があり、その大自然の美しさはヨーロッパでも随一と言われます。オーストリアの公用語はドイツ語です。これは、元々オーストリアとドイツが同じ1つの国だった事が理由です。ただ、ドイツで使われているドイツ語とは若干の違いがあり、細かく分類すると「オーストリアドイツ語」として扱われます。
オーストリアは上記のように公用語がドイツ語であるため、ドイツ語留学の渡航先として人気があります。特にオーストリアは音楽分野に長けているので、留学しながら音楽を学びたい、音楽に触れあいたいと考えている人にオススメされます。
オーストリアは湿度の低い大陸性気候なので、夏は気温が高く、冬には激しく冷え込みます。渡航にオススメなのは4月から8月にかけて。天候的に暖かく過ごしやすい日が続き、春の音楽祭などのイベントも開催されます。だたし、日中と日没後では気温差が激しいので注意が必要です。
オーストリアの首都 ウィーンは「音楽の街」「楽都」と呼ばれるほどに音楽が盛んな街です。クラシックコンサートや音楽祭はもちろん、有名なウィーン少年合唱団や、国立オペラ座でのオペラも見所です。また、モーツァルト、シューベルト、ハイドンなど、数多くの有名作曲家を生み出した国でもあり、街の至る場所で彼らも足跡を辿ることができます。オーストリアに点在する数多くの歴史ある劇場では、今でも世界最高峰のオペラやバレエ、コンサートが上映されています。1年を通して様々な演目が上映されるので、ワーキングホリデーや留学で滞在中にいくつの演目を見ることが試してみるのもいいかもしれません。
大使館サイト
※ホームページがわかりやすいし、半年と短いが、申請はやりやすそうです!
ハンガリー
ワーホリ開始
2017 年 2 月 14 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 200人
ワーキングホリデーを滞在目的とする一時滞在許可証をとって、ハンガリーに入国してから行うので注意!
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
ハンガリーは中央ヨーロッパの共和制国家です。西には、オーストリア、北にはスロバキアがあり、ワーキングホリデー協定国と隣接している内陸国です。周辺が山脈に囲まれているので、国土は平らな盆地であり、有名なドナウ川によって西と東がほぼ二分に別れています。「温泉大国」としても有名なので多くの観光客が訪れています。日本と同じように四季があり、緯度が高い為、冬は冷え込みますが、地中海の影響を受けているので、冬も湿度が高いです。年間の平均気温は10℃前後です。
ハンガリーの首都はブダペストです。世界で最も美しい街の一つであり、ドナウ川を中心として多くの世界遺産がある事で有名です。ハンガリーの公用語は、ハンガリー語です。国民の90%以上が使用しています。ビジネスマンや若者には英語が伝わりますが、英語よりもドイツ語が通じる所が多いです。現地で生活する上では、ハンガリー語やドイツ語を習得する必要があります。
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スペイン
ワーホリ開始
2017 年 4 月 5 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料は無料 500人
申請時に532.51ユーロ(約21.4万円)以上の残高証明書とNIE申請料1,155円
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
太陽が降り注ぐ、陽気で明るい国スペイン。北はピレネー山脈を挟んでフランスと隣接し、南はジブラルタル海峡の先にモロッコがあります。スペインには長い歴史の中で様々な民族が侵入し、国の発展に大きな影響を与え続けてきました。その結果、民族と文化が交錯してきたこの国では、地方や町ごとに多彩な個性を有するようになりました。
刺激に溢れ、芸術面で独特の彩りを放つスペインは、ピカソをはじめとした世界的知名度を誇る芸術家を数多く生み出しました。サグラダファミリアや古都トレドの町並みなど、スペインでしか見ることのできない独特な建築物も、国内に数多く点在しています。また、闘牛やフラメンコで知られるスペインの情熱的な文化はスペイン人の国民性に大きな影響を与えており、一つの物事に対して非常に情熱を傾けます。自由奔放ながら個人の考えを尊重し、家族や親しい友人との関係を何よりも大切にするのもスペイン人の特徴。海外でもスペインほど家族愛のある国は他にないと言っても過言ではありません。
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アルゼンチン ※情報調査中
ワーホリ開始
2017 年 4 月 5 日開始
ビザ申請費用と発給人数
ビザ申請料150米ドル(約1.7万円) 500人
滞在初期をカバーするための十分な資金(2,500米ドル以上:約28.5万円)を有することを証明できるもの
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
アルゼンチンは、ブラジルに次ぐ南米第二の大国。国民の大半はヨーロッパ系移住者の子孫であるため、他の南米諸国とは異なり、文化や街並みなどの雰囲気がヨーロッパに近く、首都のブエノスアイレスは南米のパリとも呼ばれている。アルゼンチンには、「悪魔の喉笛」の異名を持つイグアスの滝をはじめ、アンデス山脈、バンパス平原など、大自然の恩恵を感じることが出来る観光地が数多く点在している。
アルゼンチンではサッカーが非常に盛んであり、選手デビューを目指す若者のスポーツ留学先として選ばれることが多い。また、イタリアのスカラ座、フランスのオペラ座と並ぶ世界三大劇場のひとつである「コロン劇場」があるため、タンゴを学びにアルゼンチンを訪れる人も増えてきている。
1870年代以降の急速な経済発展に伴い、牛肉と小麦の重要な輸出国となったアルゼンチン。現在でも肉牛の生産量・消費量ともに世界一を誇る。全国各地にパリージャと呼ばれる肉料理専門店があり、郷土料理をはじめ様々な部位・種類の肉料理を楽しむことが出来る。また、アルゼンチンでは肉料理に合うワインも有名だ。国内にワイナリーが2000以上もあるワイン大国で、牛肉と並ぶ名産品となっている。日本と違い、ディナーが20時近くから始まるのも特徴。レストランなどでは分厚い肉料理を2時間ほどかけてゆっくり楽しむのがアルゼンチン流だ。
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ホームページ上に、ワーホリの情報がみあたらないです…
チェコ ※情報調査中
ワーホリ開始
2017 年 6 月 27 日開始
ビザ申請費用と発給人数
確認中!
どんな場所
日本ワーキング・ホリデー協会では下記のように紹介されています。
チェコはヨーロッパの中心に位置し、ドイツ・オーストリア・ポーランド・スロバキアの4カ国に囲まれた内陸国だ。チェコの地形は変化に富んでおり、西に隣接するドイツとの国境線から東のスロバキアまで広がるボヘミア高原は、ボヘミアの森と呼ばれる広大な森林におおわれている。
チェコの首都プラハは「百塔の街」「建築博物館の街」「ヨーロッパの魔法の都」「北のローマ」など数多くの異名を持ち、絵本のように美しい中世ヨーロッパの街並みがそのままの姿で残されていることで有名だ。世界を旅した人に、どの街が一番美しかったかを聞くと「プラハ」と答える方がとても多いと言われており、どこを切り取っても絵になる街を歩くだけでもタイムスリップしたような感覚を味わうことが出来るだろう。「チェコの特産品は何か」と聞かれれば、「ビール」と「ボヘミアンガラス」の2つが挙げられる。特にチェコはビールの国民一人当たりの年間消費量が世界一位と言われており、コーラや水よりもビールが安く販売されている。ビール工場も数多く点在しているので、ビール好きな人はそれらを巡るツアーに参加してみてはどうだろうか。
チェコは元々オーストリア・ハンガリー帝国のオーストリアの一部であった。しかし、20世紀に当時ハンガリーの一部で「上部ハンガリー」と呼ばれていた東隣のスロバキアと共和国を建国し「チェコスロバキア共和国」となり、その後改めて分離したことで現在の「チェコ共和国」という形になった。元々オーストリア・ハンガリーの一部だったこともあり、今もなおオーストリアの文化が根強く残っている。
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ホームページ上に、ワーホリの情報がみあたらないです…
まとめ
ワーホリでいける国は、年々増えてきています。
昔からあるオーストラリア・カナダ以外にも、最近ではヨーロッパが増えてきています。
適用条件やビザの取り方などそれぞれバラバラですが、
活用することで滞在の仕方が変わるかもしれません。
是非、さらに調べてみてください。
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ワーキングホリデー(ワーホリ)制度という海外に住んで働ける権利とは
人生を楽しみましょう!