クローズドガードやオープンガード、フックガード、デラヒーバ、スパイダー多種多様のガードがある中で、それぞれを、いかに崩すのか、パスガードが求められる。なかなか崩せないことが多いのが悩みな初心者のわたしが、闇雲に行わないため、原理、そもそもの考え方についての学びを記載していく。
パスガードは、体の動きがはっきりするのでノーギの動画の方がわかりやすい。
目次
4 Tips to Pass ANY Guard 4つのあらゆるパスに共通するポイント
という題名の動画(160万回再生以上うされている;驚)が参考になる。
4つのポイント/TIPSとして出てきているのは以下の通り
- Gripfight, gripfight, gripfight
- Don’t be a one-trick pony / have multiple options
- Be fast for mobility (speed-based passes) or heavy for pressure
- Stabilize the pass
勝手に意訳:大事なエッセンス4つ
- グリップファイトで負けるな!まず取られるな、コントロールしろ
- ひとつのせめてだけでなく、複数の攻め手・パターン(左右)を持て
- 速く もしくは 重く 技をかけろ(要は、持っているものをうまくいかせ)
- しっかりと抑え込め(コントロールなのか、抑え込みなのかはっきりさせよ)
そもそもグリップファイトで負けているなー、攻めがワンパターンになっているなー、速くいくのか重くいくのか中途半端になっているなー、しっかりと押さえ込むところとコントロール(泳がす?)ところを考えてないなー、など全て考えさせられるところが多い。肝に銘じたい。
続いて、いつもお世話になっているKNIGHT JIUJITSUの
Jiu-Jitsu Guard Passes | 6 Basic but Effective Guard Passes for Gi or No Gi 6つのギ・ノーギのための基本的だが効果的なパスガード
についての動画も参考にみていこう。
立ちと、座った状態のパターンを3つずつ紹介してくれている。
パスガードをするためには、常に相手の腰と肩のラインをいかに操るかを考えるのが大事で、相手の強い大勢をいかに、崩して制すかを意識していくことを学んだ。
自分が有利な状態をつくるために体の重心をどこに置くのか、ベースをいかにたもつのかがやはり大事な気がする。そのためには足捌き(ステップ)、体捌きを基本的なトレーニングをしながらみにつけていきたい。
下手を打てばスイープや、ガードされるので、いろんなパターンを試していきたい。
奥深い。。。 鍛錬あるのみ