よく、英語ができないだけでチャンスを逃していると言われています。
逆に英語ができるとチャンスなので、英語学習に力を入れる方も
多いのではないでしょうか。
就職活動と転職活動、部署配属、海外赴任、昇進、または昇進のために
TOEICの点数(スコア)を、
来年の3月までに700点にする
来年の3月までに800点にする
来年の3月までに900点にする
今年こそは英語を!と意気込んでいる人も多いと思います。
ここではチャンスを逃さないために、
TOEICの年間の試験受験についてについてお伝えしていきます。
TOEICはいつでも受けれるわけじゃない。チャンスを逃さないためにも計画的な試験受験をしましょう。
TOEICのスコアは必要な時にすぐには獲れない
以前勤めていた会社の社内公募で、
グローバル進出のプロジェクトのメンバー募集がありました。
応募条件には、TOEIC800以上を証明できる人で、締切は1ヶ月後です。
当時TOEICのスコアを持っていなかったので、
いまからTOEICを受けようと調べたところ、結果が返ってくるのをいれると間に合わないことが判明しました。
目の前にチャンスが転がってきたのに、TOEICのスコアがないために挑戦できない。大げさかもしれませんが、私にとってはショックなできごとでした。
TOEICは必要な時に受けても遅い。
はじめてTOEICはいつでも受けれるものではないということを実感しました。
TOEICのスコアを目標を定めたら、まずは何ヶ月(期間)で、何回の試験(チャンス)を受けれるかも計算し、試験を受験することありきで考えることが大切だと今では思っています。
やると決めたら、機械的にTOEICの試験を受け続けていくことも学習意欲を高めるきっかけになると思います。
TOEICは年間で何回実施されているかわかりますか?
TOEICは年間で10回です。
TOEIC(ここでは、一番人気の L&Rについてです。)は、
1月、3月、4月、5月、6月、7月、9月、10月、11月、12月
に試験が実施されます。
2月と8月は実施されません。おそらく、使っている施設がほとんどが教育機関なので休みの時期とかぶるからだと思います。
TOEICの会場ごとに確認が必要
また、全国約80都市の会場で実施されています。
都市部は基本的に毎回実施されますが、
地方の場合は毎回受験会場にならないことがよくあるので、
この辺りは公式サイトで確認しましょう。
TOEICの締切と結果発表
申込みの締切は、約1ヶ月半前になっています。
結果は1ヶ月後には、発送予定になっており、インターネットでも確認できます。
続いて、
ケーススタディ:入社までに200点あげたい大学生
入社までの半年間で200点あげて800点を目指す太郎くんを考えていきたいとおもます。
10月に内定式を終えた太郎くん。
4月から入る会社のTOEICのスコアによって部署が決まるので、
半年間かけてTOEICを600点のスコアを800点まであげたい。
その時に残されたチャンスは、
3月受験分は、結果が4月9日に出るので、該当しないため、
10月12日締切りの12月9日にある12月受験分、1月受験分になります。
この2回のテストを考えると、3ヶ月集中してTOEICのスコアをあげていく方法を
考えていくことになります。
また、テストを受ける裏技があります。それは海外で受けることです。
海外だとTOEICの試験をそれぞれの国で運営している団体があり、
それぞれの日程で試験をやっています。
フィリピン留学で人気のセブだと、
毎月、大体第2土曜日に公式の試験が行われています。
太郎くんの場合も2月にフィリピンで受けるとすれば、日本だけだと3ヶ月でしたが、日本+フィリピンだと、5ヶ月勉強することができます。
学生であれば、目標を達成するために、フィリピン留学に行ってTOEICをストイックに勉強してくることも選択肢としてはいいと思います。
まとめ
英語をTOEICの指標に勉強しているのに、
試験を受けないと点数がない状態です。
チャンスが来た時に、TOEICの証明できないことにならないように、
公式サイトで日程を確認して、
TOEICの試験受験は計画を持って、挑みましょう。
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外資系企業に転職するならやはり英語が必要だということが判明しました。