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転職で役立つ!17の業界での営業職種の役割を知ろう

世の中の仕事をウォッチしているMushimeganeです。

同じ職種で違う業界へ挑戦!そんなことを考えている人は多いのではないでしょうか?でも、営業職の人が転職する時に、同じ営業といっても、業界によってはやることも全く違ってきます。

営業ってどの会社にもある重要な仕事ですよね。業界によって自動車の部品を売るうことと、広告を売ることは全然違うという観点から、そもそも営業職ってなんだろう。業界を横断してみていきたいと思います。私自身も知らないことだらけです。。。

DODA職種図鑑に面白い情報がまとまっていたのでそちらをまとめます。DODAは仕事に関するいろいろな情報が本当に整理されていておススメです。

営業職種の17業界における仕事について

DODA図鑑より、情報をまとめました。営業といっても全然違いますね。知っているつもりでしたが、知らないことだらけでした。平均年収も書きましたがあくまで目安ですね。

IT/通信/インターネットの営業とはどんな仕事?

平均年収:483.4万円

IT/通信/インターネットの営業は、ビジネス課題をシステムという商材で解決する仕事です。クライアントの課題をヒアリングして、その解決策を提案するコンサルティングスキルが必須で、扱う商材は大きく「有形」と「無形」に分けられます。「有形」商材はニーズに応じて自社製品を組み合わせて提案し、「無形」商材の場合は、最適なシステムをゼロからオーダーメイドで企画・提案します。投資に積極的な企業が社内システムの導入や改修を進めていること、サービスのデバイス対応やWebマーケティングを強化していることから、IT/通信/インターネットの営業の採用ニーズは高まっています。

電機メーカーの営業とはどんな仕事?

平均年収:485.0万円

電機メーカーは、プラントや輸送機械、自動車、作業用装置、コンピュータ、スマホなどのデジタル機器、家電、部品、半導体など、機械・電気分野の多岐にわたります。製品自体の大きさや単価の幅がとても広い分野です。最近のトピックとしては、IoT(Internet of Things、モノのインターネット)や省力化、自動化、エコ、FAによる無人化、ロボットなどが挙げられます。業界を問わず、各企業が積極的に投資していることを背景に、機器の入れ替えや生産ラインの刷新が進められています。このような中、新たな技術が次々に生まれている領域なので、その動きをすばやくとらえて商機をつかむことが求められます。

食品/消費財メーカーの営業とはどんな仕事?

平均年収:431.1万円

食品や日用雑貨など人々の生活に身近な商品を、問屋や卸、小売業などの法人相手に販売する営業です。自社商品を店舗で魅力的に見せるためのPR方法を小売店に提案したり、店頭で販売支援をすることもあります。自分にとっても身近な商品を扱うため、営業には、自社製品の特長を伝える際や営業戦略を立てる場面で、消費者としての感覚を活かすことができます。食品や化粧品など女性ユーザーが多い、もしくは購入時の意思決定に女性が関わるケースが多い商材やサービスを扱う企業は、営業部門にこそ女性が必要と考えていることから、女性の採用が活発になっています。

化学/素材メーカーの営業とはどんな仕事?

平均年収:503.5万円

化学メーカーや素材メーカーの営業は、鉄鋼、非鉄、ガラス、プラスチック、樹脂、ゴム、セラミック、繊維、インク、紙などを扱うBtoB営業です。製造業の業績の影響を受ける領域で、今は自動車や電機、半導体業界が好調なことを受けて、これらに関連する新素材の研究・開発ニーズが高まっています。自社の素材が自動車や半導体などの新製品に使われれば市場を獲得できるため、化学メーカーや素材メーカーの営業には、研究部門と連携しながら、モノづくり企業の製品化を見越した提案力が欠かせません。

医療機器メーカーの営業とはどんな仕事?

平均年収:514.3万円

注射器などの消耗品から1台で何千万円もするMRIや人口透析装置まで、医療に関わる多様な製品を取り扱うのが医療機器メーカーの営業です。医師や看護師は医療行為のプロではあっても、新しい医療機器に精通しているとは限りません。そのため医療機器メーカーの営業が、機器の特徴や使い方を正しく伝える必要があります。高齢化を背景に医療業界全体の市場拡大が見込まれることから、外資系の大手メーカー、家電、オーディオ、カメラフィルムなどの異業種の企業も積極的に新規参入しています。医療機器メーカーの営業は、成長を続けるマーケットの中でシェアを獲得するという大きなやりがいを感じられるでしょう。

MRとはどんな仕事?

平均年収:701.1万円

MRはMedical Representatives(医療情報提供者)の略で、医師や薬剤師などの医療関係者に対して自社の医薬品を販売するとともに、その情報を伝えるのが主な役割です。また医薬品の効果や副作用について医療現場の情報を収集して、新薬に活かすために開発担当にフィードバックすることも仕事の一つ。働き方としては製薬会社のMRのほか、製薬会社からMR業務を請け負うCSO(Contract Sales Organization)のコントラクトMRがあります。製薬会社の業務スリム化の動きから、CSOは長期的な増加傾向です。ここ数年は、オンコロジー(がん治療)領域の経験が評価されていますが、その時々で求められる経験は変わります。高齢化社会の中で今後、求められるのはどの疾患領域の知見なのかをみすえることが重要です。

金融業界の法人営業とはどんな仕事?

平均年収:508.4万円

金融業界の法人営業として代表的なのは、銀行と証券会社の営業。どちらも企業や団体に対して資金調達を提案し、事業成長を支援する仕事です。銀行の法人営業が扱うのは現金で、証券会社は株式や社債を扱います。いずれも、顧客は経営者や役員、財務部門の責任者など、専門知識のある相手がほとんどなので、高度な金融知識や高いコミュニケーション能力が必要です。少子化や低金利などによる国内市場の縮小を背景に、海外展開によるマーケット拡大や、ITを用いた利便性を追求する「FinTech(フィンテック)」などを進める企業が増加。金融のスペシャリストとも言える法人営業の役割はますます重要になっていくでしょう。

金融業界の個人営業とはどんな仕事?

平均年収:416.7万円

金融業界の個人営業はリテール営業とも呼ばれ、銀行、証券会社、保険会社の営業として個人顧客に金融商品を提案します。金融機関ごとに取り扱う商品が異なり、銀行は、預金や住宅ローン、教育ローンなどの貸出に加え、投資信託や保険商品も取り扱います。証券会社は、株式や債券、投資信託、終身保険などの生命保険の一部を、保険会社はその名の通り生命保険や損害保険を提案します。ネットの生命保険や証券が台頭しており、個人が保険契約や投資をする機会が広がっています。このような中、金融業界の個人営業には、対面ならではの強みを活かしたていねいな商品説明や信頼関係の構築、対話力が求められています。

金融業界の代理店営業とはどんな仕事?

平均年収:430万円

金融商品の代理店に対して自社商品の販売強化を働きかけるのが、金融系の代理店営業の仕事。代理店の中でも代表的なのが保険です。代理店に対して、自社商品を説明するだけでなく、代理店経営のアドバイスや、顧客訪問に同行することもあります。複数の保険会社の商品を扱う店舗や、ネットで比較できるサイトができるなど、代理店にとっての“競合”が増え、保険の選び方・契約の仕方は変わってきています。数ある金融商品、保険商品の中から、自社商品をより多く売ってもらえるよう、商品の優位性を伝える販促ツールの制作やキャンペーンの実施、商品勉強会の開催などをしています。

総合商社の営業とはどんな仕事?

平均年収:458.9万円

総合商社は、エネルギー、金属、インフラ、機械、化学品、食品、繊維、情報・通信サービス、金融、不動産など、あらゆる業界を事業領域にしています。それらの一つに深く関わり、輸出入をするのが総合商社の営業の仕事です。中でも商社のポートフォリオの大部分を占めるのがエネルギー資源。エネルギー資源は直近で価格下落があり、長期的には枯渇予測もあります。こうしたことを資源に、ITや食料、新エネルギーなど、成長が見込める事業の軸を移す動きが見られ、それが営業職のニーズに波及しています。ただし総合商社の中途採用は年に1回、全部門で一斉に募集されるケースがほとんどなので、企業HPや求人サイトなどをチェックして募集のタイミングを逃さないようにしなければなりません。

専門商社の営業とはどんな仕事?

平均年収:411.6万円

専門商社は、食品、繊維、電子部品、医療、素材、電気、機械など業界に特化した商社です。ただし最近は、既存の領域にとどまらず新しい事業領域に進出したり、専門商社同士のM&Aが進むなど、組織・業界再編が盛んです。このような中、専門商社の営業に求められるのは、特定の業界への深い知識や情報収集力、提案力。転職市場ではこのような知識・スキル、および営業経験に加えて、グローバルでの知見、特に今後の事業拡大を見越したASEAN諸国での実務経験のある人材が求められています。

建設/不動産の営業とはどんな仕事?

平均年収:440.5万円

ゼネコン、デベロッパー、工務店、住宅メーカー、ビル・マンション管理会社などで、住宅や商業施設、公共施設、公共建造物などの建築物や道路などに携わるのが、建設/不動産の営業です。震災復興とともに、耐震や免震など安全へのニーズが住宅・公共施設ともに必要とされています。また、橋や高速道路、鉄道などの大規模インフラの老朽化対応も社会課題になっていることに加え、東京オリンピックに向けた建設需要の高まりが顕著で、建設/不動産業界は盛り上がりを見せています。この分野は、扱う商材やプロジェクトの規模が大きいという性質上、提案から受注までに数年を要することも珍しくありません。営業には長期的な視点や、高額な予算を取り扱える提案力、課題解決力が求められます。

広告/メディアの営業とはどんな仕事?

平均年収:436.4万円

マスメディアを舞台に活躍するのが広告/メディアの営業です。かつては新聞、雑誌、テレビ、ラジオの四大メディアを中心に広告の提案をしていましたが、Webが急成長した現在はWebなしには広告は成り立たないようになっています。SNSを活用した広告やスマホの普及によるモバイル広告など、Web広告は新しい手法や商品が次々に生まれます。また新聞、雑誌、テレビ、ラジオのオフライン広告とは違って、広告効果が瞬時に分かります。費用対効果というシビアな面もありますが、施策に応じたユーザーの反応がすぐに感じられる手ごたえや面白みが感じられるでしょう。

コンサルティングファームの営業とはどんな仕事?

平均年収:437.2万円

コンサルティングファームには、領域を問わない総合ファームと、ITや人事、M&Aなどに特化したファームがあります。コンサルティングファームの営業職にあたるのは、シニアマネジャーやディレクター、プリンシパル、パートナーなどと呼ばれるキャリア豊富なコンサルタントです。企業の経営層に対して、事業課題や経営課題に関する問題点を指摘し、取り組むべき課題の優先度や、解決の方向性を示します。コンサルティングの契約後は、社内のコンサルタントとチームを組んで、課題解決のための具体的な施策やロードマップの検討を進めます。

人材サービスの営業とはどんな仕事?

平均年収:397.2万円

業績が上向いている企業が、新規事業の展開や異業界への進出など積極的な投資をしています。それに伴い、高い専門性を持ち、確実に成果を出せるスキルやキャリアを持った人材の採用ニーズが高まっています。一方で働く人たちの就労スタイルが多様化するとともに、働くことそのものに対しても転職の増加やワーク・ライフ・バランスの重視など価値観が変化。これに伴って人材採用も、求人サイトやSNS、求人誌やイベント、人材紹介などさまざまな手法が出てきています。人材サービスの営業には、企業が必要な人材を確実に採用できるように、就労スタイルと採用手法を組み合わせた提案が求められます。さらに、入社後に長く活躍してもらうための教育や研修、キャリア育成までもがサービスの範ちゅうになっています。

旅行関連の営業とはどんな仕事?

平均年収:386.4万円

インバウンドブームによる訪日外国人の増加や、東京オリンピック、消費者の購買意欲が「モノ」から「コト」に移りつつあるなど、旅行業界にはプラスの要因がいくつもあります。旅行関連の営業には「対法人」と「対個人」があります。「対法人」については、景気回復を受けて、社員旅行や大型シンポジウムなどに再び力を入れる企業が増加。「対個人」は、景気が落ち込んだ時期は「安・近・短」がキーワードでしたが、最近は、北陸新幹線ブームによる高価格帯の国内旅行や、長期休暇を利用した海外旅行のリピートなどが目立っています。また販売チャネルについては、従来からの旅行代理店だけではなく、Webの比較サイトが台頭。価格帯やプラン内容など、チャネルによって売れる商品や顧客ニーズが異なるため、それぞれの特性を把握した提案が必要です。

小売/外食の営業とはどんな仕事?

平均年収:397.6万円

小売はスーパーやコンビニ、専門店など、外食はファミレスやファストフードなどの全国チェーンから個人経営の店舗まで、業態は多岐にわたります。これらの店舗について、店長やオーナーへの指導、損益管理や仕入れなどを担うのが小売/外食の営業です。立地に応じた品ぞろえや、プロモーションの展開、フロア改善などが売り上げアップのポイント。企業によっては、複数店舗やエリア全体を担当するSV(スーパーバイザー)やAM(エリアマネジャー)と呼ぶこともあります。小売/外食業界は、積極的な店舗展開やインバウンド消費などを受けて、人材獲得競争が激化。各企業は、転勤のないエリア限定社員の導入や給与のベースアップ、残業や休日など就労環境についてさまざまな改善を図っています。

まとめ

となりの業界は全く違う、同じ営業でも扱う商材、アプローチする相手によって全然違うのですね。知らないことが多すぎました。

世の中には、いろいろな仕事があります、転職を考える前にもまずは、知ることから始めてみましょう。