いつかは、世界一周してみたい!
そんな人も多いと思います。
世界一周にいくらかかるのか、どういったルートがあるのか
いろいろブログやホームページを調べてみて、
具体的なイメージを作るのに便利で、一番わかりやすかった
スターアライアンスが提供している世界一周券を使った時のルートを
シミュレーションできるツールを紹介します。
自分の世界一周をシミュレーションにすることで具体的に企画できました。
ぽちぽちと行きたいところを押していくと、見積もりを出してくれるので
便利です。
もちろん、ANA派ではなく、JAL派でスカイチームを考えている人や、
LCCや都度航空券を手配して自力で行くんだという方も多いと思いますが、
世界のなぞり方としては便利だと思います。
では、スターアライアンスの世界一周ツールについて説明します。
世界一周を企もう | スターアライアンスの世界一周計画ツールを使ってみた。
ステップ1 旅行を計画しよう
大まかな、旅のイメージを持ちましょう。
日本から出て、まず最初にどこいくか、さらに次にどこに行くかを考え、
最後に日本にたどり着くように考えます。
その際のポイントとしては、
- 旅行を開始する国と帰着する国は、同じ国(出発国)でなければなりません
- ルートは基本的に1方向に周り、大陸をまたいだ逆戻りはできない。
- 最大16区間、最大15ストップオーバー、最大39,000マイルの制限がある。
エラーになるのは、だいたい上記3つなので、
こちらを頭に入れながら、選択していきましょう。
では、早速、目的地の検索より、旅程に都市を追加していきます。
ステップ2 都市を追加
検索バーにある都市名で目的地を検索するか、
地図上から都市を選択して旅程を作成していきましょう。
ここに、条件がどれくらい使われているか、表示されます。
0 区間数 (最大 16)
0 ストップオーバー数 (最大 15)
0 マイル数 (最大 39,000)
こちらを確認しながら、都市を追加していきます。
私が作った旅程はこちらになります。
東京からスタートして、
東京→ニューヨーク→リマ(自分でラパス・クスコ周遊)→ロンドン〜陸路移動〜リスボン→ローマ→アテネ→イスタンブール→カイロ(自分でイスラエル周遊)→ドバイ→デリー→バンコク→香港→東京
のプランを選択しました。
乗り換えもカウントされるので、
16 区間数 (最大 16)
11 ストップオーバー数 (最大 15)
28,604 マイル数 (最大 39,000)
というコースになっています。
これが私の世界一周航空券を使った移動計画のイメージです。
立体的になって、旅に出ていないのに興奮気味です。
続いて、フライトの選択を押すと
追加して、
居住国
ご搭乗クラス
大人(12歳以上)の登場車を選択
子供(0〜11歳)の搭乗者を選択
を選択していきます。
すると、見積金額総額が出てきます。
今回は、
居住地:日本
大人1名
ビジネスクラス
を入れました。
続いて
ステップ2 フライトの詳細を選択
先程作ったプランを形にしていきます。
具体的には、飛び立つ日付と、便を詳細に選択していきます。
それぞれの都市間のフライト日程と、便を選択していきます。
編集ボタンを押して、日程を先ずは選びます。
黒維持で表示されているところが便があるところとなっています。灰色は、ないのでその場合は、都市を修正するか、近くのストップオーバーで移動できる都市で試しましょう。
エコノミークラスへダウングレードなど情報が出ていますので、
気をつけて選択しましょう。私は早朝すぎるフライトや、乗り換えがきつそうなフライトは
避けて日程を調整しました。
ステップ3 自分の旅程の見積
詳細なフライトが決まったら、自分の旅程の金額がわかります。
フライト情報を具体的に入力することによって、
先程の、概算見積よりも、より精緻な見積もりになっています。
これが終われば、
あとはお客様情報を入力して、本格的な購入手続きにうつります。
私は、ここで一旦、ストップです。
まとめ
世界一周航空券を提供する3大航空会社のアライアンスのひとつで
スターアライアンスのツールを使って、シミュレーションしてました。
ビジネスクラスは半分憧れからですが、世界一周券でいくなら乗る回数が多いので背伸びしてもいいかかもしれないと考えています。
まだ私自身も購入していないですが、
シミュレーションをすることで旅が立体的になるので、おすすめです。
また、世界一周航空券で移動する都市はどこにするのか
バスなどの陸路や、LCCなどの交通手段を使って、移動する区間をどこにするのか
などについても、考えるきっかけになったので、このタイミングではじめて考えました。
是非お試しください。
旅をプランニングするなら、こちらも要チェックです。
素敵な旅をプランニングしましょう!