世の中の仕事!実は知らないか金融業界の専門職の仕事を知ろう

世の中の仕事!実は知らないか金融業界の専門職の仕事を知ろう

世の中の仕事をウォッチしているMushimeganeです。

世の中の仕事について知らないことがありますね。今回は、金融系専門職について考えていきます。生保・損保、投資信託会社、銀行、アセットマネジメントなどの会社の仕事ですね。金融系の特に特化した仕事として、運用や投資銀行業務、融資の審査や契約保全などが仕事としてあります。

DODA職種図鑑に面白い情報がまとまっていたのでそちらをまとめます。DODAは仕事に関するいろいろな情報が本当に整理されていておススメです。

運用/投資銀行業務とはどんな仕事?

平均年収:740.6万円

運用、投資銀行業務ともに、金融業界の中でも特に高度なスキルと知識、キャリアが必要となる専門職です。活躍の場は、生保・損保、投資信託会社、アセットマネジメント会社です。生保・損保であれば保険料、投資信託会社やアセットマネジメント会社であれば顧客である投資家からの資金を元手に運用をします。投資銀行業務は、メガバンクや証券会社が活躍の場です。クライアント企業の資金調達に関して、株式発行や債券発行などのアドバイスをしています。

融資審査/契約保全とはどんな仕事?

平均年収:503.0万円

融資審査とは、銀行に融資を申し込む人やカード会社と契約する人に、返済能力があるかどうか審査する仕事です。個人に対してはクレジットカード発行や住宅ローンを組む際の審査、法人に対しては、融資対象の企業について、決算書などで返済能力を調査します。契約保全は、保険会社で顧客が保険に入れるかどうかを審査する業務を担当しています。生命保険会社に多い仕事で、損害保険会社の場合は保険に入るための審査が生命保険会社に対して少ないことから契約保全担当者の人数は多くありません。一方で損害保険会社には、個々の事故などでの支払い額を決める、支払査定の業務があります。

決済/計理/カストディとはどんな仕事?

平均年収:476.0万円

決済の業務は銀行と証券会社で行われています。銀行に委ねられているお金の受払を実際に行うことで、債権や債務を解消しています。具体的には、契約内容をもとにした清算業務や、売買差金の受け渡しがあります。計理の仕事は投資信託会社が活躍の場です。投資信託会社では、日々資金の流出入があるため、基準価格が変化しています。その基準価格を計算するのが計理で、投資信託における”会計“の役割を担っていると言えるでしょう。カストディは、銀行や投資信託銀行で有価証券の管理と保管をするほか、投資家の事務手続きを代行しています。

まとめ

金融業界の特徴は、やはりお金を集めて、運用するところですよね。証券会社、銀行、生保・損保などでの花形は、運用担当のアクチュアリーと聞くこともあります。また、各種金融系の資格の保有者が多いのが印象的です。

世の中には、いろいろな仕事があります、就職や転職を考える前にもまずは、知ることから始めてみましょう。

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