寝技のコツ・抑える時のポイントはどこかを調べてみた。

寝技のコツ・抑える時のポイントはどこかを調べてみた。

どうも!ブラジリアン柔術にハマってしまったMushimeganeです。

立ち技出身の私は、寝技の技術習得に悩んでいます。これまでもブラジリアン柔術の本質に迫ってきましたが、抑え込みのコツや考え方を調べているがいまだによくわからない技術が多いです。もちろん練習で身につけることが基本ですが、予習・復習のための情報に飢えています。今回は、「寝技 コツ」っとググったり、本、先生との会話の中から柔術や柔道からの明日から生かせる考え方をここでまとめます。

固技(抑え込み)のコツ=基本的な考え方

抑え込むポイントは、相手の首、肩、腰です。この三点をとにかく意識したい。いろいろな手法はあるが、本質的に、首、肩、腰に力をかけられると、力が上手く入らず一気に動けなくなります。相手に枕されるるたら、首が死に、胸を当てられたら肩が死に、手で脚や腰を抑えられたら腰が死にます。

普段から教えてもらっている制し方は、やはり、首、肩、腰です。

抑え込みは3点のうち、2点を押さえることで、相手の動きをほぼ完全に封じこめることが、大事。エビさせない、ブリッジさせないことが可能になる。

以下で、横四方がため、袈裟固め、上四方固めのコツについて紹介します。崩れても、2点をまず抑えることが大事です。

横四方固めのコツ・ポイント

3点。首を枕して肘の内側でコントロール、肩を鎖骨のあたりに胸で潰して制す。腰は股の間へ腕を入れたり、腰に肘を当てておさえる。

袈裟固めのコツ・ポイント

2点。首を枕で肘の内側でコントロール、肩を脇の下や胸部側方を押し付けてコントロール。

上四方固めのコツ・ポイント

2点。首は相手の頭を左右どちらかへ押し付ける。肩は、胸部や腹部にかけての場所を制す。

その他のコツ・ポイント

Yahoo知恵袋からの情報、

押さえ込んだら、布団。出来るだけ大きくなる。押さえ込まれたら、石になる。出来るだけ小さくなって、相手の重心の下に潜り込む様にする

イメージだが、これがわかりやすいです。抑える時はできるだけ、大きく、抑え込まれたらできるだけ小さくなる。

その他の発見

  • 返す時は足の甲をうまく使う
  • 相手を肩で抑えるイメージを持つ。
  • 絞め技は、手首が返っていなければ、締めはかからない。→逆に相手にかける時は手首を返して甲を当てる

参考になりそうな情報

柔術チャンネル 寝技の練習動画

  • 斜め上から体重をかける
  • 脇を締めて、胸を張って抑える
  • 息を吐きながら相手を抑える → 息を吸うと強張ってしまう

柔道チャンネルの柔道の基本 寝技練習動画

寝技の反復練習を紹介しています。

いろいろなサイトで紹介されている

柔道固め技の教本

まとめ

寝技のコツと調べても本質に行き着く情報は正直見つからなかったです。基本の中に、答えがあるということが多くかかれていました。

相手のコントロール、抑え込みで言えば、首・肩・腰をいかに制するかというのが柔道の寝技、ブラジリアン柔術に共通するコツ・ポイントだと思い今回は紹介しました。どこを制しているんか、制されているのかを改めて意識することが大事ですね。ブラジリアン柔術白帯の方の参考になればと思います。

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