国際交流は、広い概念であり、
①大学などの教育機関が主催するもの
②各地方自治体や官公庁が主催し、独立行政法人が行っているもの
③NGO/NPOが行っているもの
④民間企業が提供するもの
⑤プライベートなコミュニティが行っているもの
など多岐にわたっています。
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「海外に行きたい!」
「ニュースやインターネットでみている世界を自分の目でみたい!」
「いつかは海外で暮らしたい!」
「〇〇がしたい」というシンプルな思いで、行動し、そして結果的に、自分の世界を広げていきます。
当たり前ですが、何を読んできたのか、何を見てきたのか、誰と出会ったのかによって、ひとりひとりの世界は違います。
この記事では、海外へ挑戦する方法。つまり、海外へ行く方法について説明していきます。
私自身、学生時代に海外に行きたいと突き動かされたひとりです。
留学や、国際交流への参加、旅をしました。海外とつながったことが、人生の軸になっています。
同じような思いを持っている人たちのために、
ここでは、
海外へ挑戦する方法である「パスポート(旅券)」「海外旅行・世界一周」「語学留学」 「ワーキングホリデー」「国際交流」「海外インターン」 「海外ボランティア」について、紹介していきます。
私は、若いうちに、できたら社会人になる前に、海外経験をすることを推奨しています。
いい大学や、いい就職先につくためという類の話ではなく、多様性を知ることがその後の人生の選択肢を広げるからです。
バックグラウンドの違う人とのコミュニケーション、自分とは違う視野の発見、そし海外でつながった友達。
利害関係がない状態でぜひ、経験をしてもらいたいです。
語学力だけではない、異文化の中で自分を伝え、相手を理解することを通じて、コミュニケーション力がつく
異文化の他者を知ることで自分の当たり前、日本の常識が常識ではないことに気づきます。多様性を意識するきっかけになります。
今までは遠い異国だったが友達ができると、世界がぐっと身近になります。
海外に行くには、まずパスポートが必要です。
パスポートをとることが海外に挑戦する第一歩です。日本のパスポートは世界でも強い力を持っています。
日本のパスポートでは172の国にビザ無しで入国することがでます。
是非、この権利を活かして、世界を舞台にしていきましょう。
海外にチャレンジするときに一番最初の一歩は紛れもなく、パスポートを取ることです。
まずは申請をしに行きましょう。「パスポート 申請」で検索すれば、たくさんの情報が出てきます。
政府、またはそれに相当する公的機関が交付し、国外に渡航する者に、国籍及びその他身分に関する事項に証明を与え、外国官庁に保護を依頼する公文書
海外では、パスポートこそが、私たちの唯一の証明書です。日本のパスポートは世界の中でもトップクラスに優秀です。
日本以外の国に入国する際は、査証(ビザ)という他国に入国ための許可証が通常は、必要です。
しかし、日本のパスポートを持っていれば、査証がなしでも入国することが許可されている国が多いです。
これは、日本という国家が他国と築き上げてきた外交による功績とも言えます。私は、外国籍のパスポートを持つ、友人と旅行した時、知人だけが査証を求められた時に、はじめて知りました。そんな素晴らしいパスポートを持っているのだから、 海外に行きたいと思ったら、是非チャレンジしたほうがいい! ということを切に伝えたいです。
ビザについてはこちらでまとめています。
パスポートを持っていない人は、是非各都道府県で
パスポートを申請しにいきましょう。
さて、パスポートを獲得したら
つづいては、海外に挑戦する方法。海外へ行く方法を紹介します。
海外旅行とは、外国への旅行のことです。日本は島国なので、海の外と書いて海外と呼んでいます。
まずはパスポートを取得して、身近な国へ旅行にいくことが第一歩かもしれません。
旅行会社のパッケージツアーやLCCの普及によって海外へいくことへの金額的な障壁が低くなってきています。
最近では、さらに外資系の旅行予約サイトが台頭し、料金を比較する機能が充実したり、
AirBnBに代表される民泊サービスや、Uberに代表されるタクシーのシェアリングエコノミーが急速に進化しています。
その結果、海外旅行が便利になってきています。
旅行は、3日くらいからの小旅行から、年単位の世界一周の旅まで幅が広いです。
いつかは世界一周をしてみたいと思う人も少なくはないのではないでしょうか。
日本のパスポートを持っていて、観光ビザで入れる国であればいつでもすぐにでもいける手軽さがありますので
是非、海外に行く最初の一歩として海外旅行へ行ってみてはいかがでしょうか。
海外旅行についての詳細はこちらの記事がおすすめ
ワーキングホリデーとは、協定を結んだ二国間における制度で、
休暇をとりながら就労も認められています。
日本ではオーストラリアやカナダが人気で語学学校に通ってから、働いてみる経験を積んだりと
自由度がとても高いことが特徴です。
協定を結んだ、2つの国・地域間の取り決め等に基づき,各々の国・地域が,相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、休暇をとりながらの就労も認められています。
日本ではワーホリで日本との長い歴史があるオーストラリアやカナダが人気で語学学校に通ってから、働く経験を積むのに活用しているイメージが強く、学生だと語学学校に通いながら、アルバイトすることで、留学費用の負担を軽減できるのでワーキングホリデーを活用している事が多いです。
また、最近では海外インターンでも、有給で行う場合は、就労が許可されたビザが必要なため、ワーキングホリデー制度のある国で、ワーキングホリデービザを活用した海外インターンのプログラムも多くなってきています。 18歳から30歳(31歳未満)までの青年が取得の対象となっており、ワーキングホリデーのビザは渡航してから1年間有効です。(ビザを申請し、その日から1年間以内に入国して使う必要がある。)
ワーキングホリデーについての詳細はこちらの記事がおすすめ
ワーキングホリデー(ワーホリ)制度という海外に住んで働ける権利とは
語学留学とは語学習得のために、語学学校に通いながら、海外で生活を送る留学です。
語学を学ぶ理由や目的は様々で、海外進学、海外就職、ワーホリのためにとにかく基礎会話を身に
つけたいに、まずは語学を学ぶケースが多いです。基本的な会話や文化を理解する上でも語学の習得は重要です。
語学学校は、英会話学校ではなく、読む=Reading、話す=Speaking、聞く=Listening、書く=Writing、文法=Grammarの語学スキル全般を体系的に学び、学習者それぞれの目的にあった学習をする必要があります。
語学を学びながら異文化を体験できることも特徴でホームステイを提供している学校、他国籍な生徒が学ぶ学校、海外の大学付設でキャンパスライフを体験できる学校、現地のボランティア活動を体験できる学校などがあります。
満足のいく語学留学は、目的にあったコースやカリキュラムを提供してくれる語学学校を選べるかで8割が決まります。慎重に選びましょう。
語学留学についての詳細はこちらの記事がおすすめ
国際交流は、異なる文化を互いに理解し、尊重することで、平和な共生社会を築くための活動として注目されています。
国際交流は、広い概念であり、
①大学などの教育機関が主催するもの
②各地方自治体や官公庁が主催し、独立行政法人が行っているもの
③NGO/NPOが行っているもの
④民間企業が提供するもの
⑤プライベートなコミュニティが行っているもの
など多岐にわたっています。
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海外の企業や団体にインターンシップとして参加し、
実際に働くことを通して海外で働く経験を得ます。
海外で働きたいと思っている学生や社会人が、いきなり就職をするのではなく、
インターンシップという形で、海外で働き、理想と現実のギャップを埋めることや、
自分に足りないものはなにかを確認できることができます。
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海外ボランティアは、海外で活動するNGOなどの活動現場に行き、現地NGOが行っている活動に実際に参加することを指します。海外の現場に訪れて視察することで、教科書や教室ではわからないリアリティをいい意味でも悪い意味でも感じることができると人気です。
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私自身、学生時代に休学して留学したり、バックパック担いでアジアを放浪したり、国際交流サークルでの活動、大学の国際交流センターのイベントへの参加、海外ボランティア、内閣府の「世界青年の船」に参加してきたことを思い出しました。ここでは、海外へ挑戦する方法として「パスポート(旅券)」「海外旅行・世界一周」「語学留学」 「ワーキングホリデー」「国際交流」「海外インターン」 「海外ボランティア」 についてそれぞれ紹介しました。
あなたにとって挑戦したい項目はありましたか。全てを網羅できてはいないとは思うが興味を持ち、更に調べるきっかけになればと思います。
人それぞれ価値観は違うと思うけど、せっかくの人生なのでパスポートを持ってまだ見ぬ世界を探しに、海外へ飛び出して欲しいです。
世界へGo!